F・Kさん

仕事のやりがい
一番のやりがいは、同事業所の職員やご利用者様から小さなことでも大きなことでも感謝をされることです。前職でもそうしたやりがいを求めて必死に働いていたのですが、人に頼ることや頼られることをプレッシャーに感じて、無理をしすぎたことが多くありました。ですがバウムに入社して、多くの方から感謝をされて気持ちよく仕事に向き合っています。そのおかげで無理に肩を張ることもなく、常に自然体でいられるようになりました。
バウムの好きなイベント
1番好きな制度はスマホのアプリ「サンクスカード」です。東海3県各エリアに事業所が展開しているので、200人近い全員のバウム職員に合うことは難しく、中々コミュニケーションを交わす機会がなかったりお話ができなかったりすることが多くあります。ですがこのサンクスカードを使ってみて、1度も会う機会のなかった職員と簡単にやり取りができるのは本当にありがたいし、お誕生日の時に多くの方からメッセージをいただいたときに、この制度のありがたみをすごく感じました。正直に言いますとこれからもサンクスカードをたくさん利用して、バウム職員全員と関わりが持てたらいいなと思っています。
入社の決め手
入社において一番の決め手となったのは、入社前にいくつかの事業所を見学させてもらったときに、職員の方がウェルカムボードを用意してくれて温かく歓迎してくれたことが心に残ったからです。バウムは自分のためにここまで歓迎してくれるのだと驚きましたし、上司・部下関係なく皆仲良しで、こんな職場で働けたら楽しいだろうなと思いました。前職は土木施工管理の仕事をしていましたが、中々周りと馴染めず精神的につらかったこともありました。でも今こうしてバウム職員として働いている中で、バウムに入社したことは間違いではなかったと感じる日々を送っています。バウムに来て本当に良かったです!
バウムの誰にも負けないことは?
誰にも負けないことは、ご利用者様や職員へのサポートに徹する力だと思っています。ご利用者から「こうしてほしい」「ああしてほしい」とあったときに小さなことからすぐ動けるよう意識したり、他の職員へのOJTだけでなく、特性や得手不得手を考えて、今できる最大限の配慮が出来るように考えています。こうした力が、バウムの職員としてレベルアップしている1つの要因なのではないかと思っています。
入社して大変だった出来事
大変だったことで一番印象に残っているのは、所長が長期有給を取っている中での業務量です。10月の時は、所長補佐としての業務をこなしつつ、1日のスケジュールを決め、外部との連絡を行ったり、相談があったときは即断即決で物事を判断していました。通常業務でも大変なのに、所長はこれほどの業務をこなさないといけないのだと感じました。特に大きなトラブルもなく乗り切りました。大変でしたが良い経験になったと感じ、職員として大きく成長したのではないかと思います。
入社して嬉しかった出来事
特別一番という出来事はありませんが、多くの職員の方々に自分のことを覚えてくれたり、知っていただけることが嬉しいと感じています。自分は登山が好きなのでよく掲示板に登山に行ってきたことを投稿しているのもあって、多くの方々に「登山好きだよね」「よく掲示板に登山のことについて投稿しているよね」と声をかけてもらうことが多くあります。また最近では他のバウム職員と一緒に登山しに行ったりするなど、プライベートでも充実した毎日を送れています。
遠い目標ですが、将来はサービス管理責任者になることを1つ目標にしています。仕事をしていく中で自分の長所や短所をしることで、自分は所長のように責任者になることよりも、一人一人の障碍者と向き合い、自立支援に向けた計画を立てる仕事が向いているのではないかと考えました。勿論それを目指す過程には所長のように責任者の仕事もやるのかもしれませんが、それも目標をクリアするうえで1つのプロセスだと考えているので、まずはサービス管理責任者になるための様々な業務をこなしていけたらと思います。


